CASE 064 千葉県　H様邸

キッチン、ダイニング、リビングがストレートにつながるLDK。床材に合わせたウッド調のアクセントクロスやブラインドで統一感を図り、開放的でありながら落ち着いた雰囲気に。「本当に居心地がよくて満足しています」とご主人。

モノを吟味して選ぶ。心からリラックスできる家では暮らし方までがスリムに

せっかくなら理想の家に少しでも永く暮らしたいと、ご結婚後まもなく注文住宅での家づくりを決断されたH様ご夫妻。共働きのH様ご夫妻がご希望だったのは“心からリラックスできる家”。完成したお住まいはツーバイシックス工法の超・高断熱仕様により隅々まで快適とのこと。また、ご夫妻は“家事ラク”のための工夫にもこだわられました。「特に日々実感しているのが収納の存在です。モノが表に出ていないのに、必要なときにすぐ取り出せて以前の家より暮らしやすく掃除もしやすい。まさにストレスフリーです」と奥様は語られます。当初、家づくりに積極的だったご主人についていくイメージだった奥様の気持ちを大きく動かしたのがウィザースホーム独自の「収納コンサルティング」でした。「モノは本来あるべきところ、使う場所のすぐそばにしまうのが一番という考え方や、モノに応じて棚のサイズを変えるなど、収納プランナーさんのアイデアに学ぶポイントが山ほどあり、自分でも徹底してみたくなりました」と奥様。ご主人の趣味であるキャンプや山登りのグッズは、シューズクロークと階段下収納にきちんと整理整頓。「奥行きも最適で、本当に使いやすい」とご主人にも好評です。余計なモノを増やさず、収納場所を考えて購入するようになったというご夫妻。ご新居とともにスリムな暮らしも育まれています。

ダイニングにはデスクカウンターを設置し、パソコンコーナーに。LDKはどこにいてもお互いの様子がわかる心地よさがある。キッチン奥の扉は洗面脱衣室へと続き“家事ラク”の機能的な動線も叶えている。

小上がりの畳コーナーは、ごろ寝に最適。リビングよりも色の濃いクロスと化粧梁で、奥行き感を演出している。

床の色と美しく調和する「AVファニチャー」のセットは、レイアウトにも配慮。2つのトールキャビネットを左に寄せ、空間の美しい余白を演出。ゲーム機やDVD、雑誌、ビデオカメラなどを収納し、実用と意匠を両立している。

イエローのシンクが華やかなキッチン。背面に充実の収納を配すことでシンク側は吊戸棚のないオープンスタイルに。パントリーも直結させ、ムダのない動線を実現。

キッチンに隣接させたパントリーには、ペットボトルやお米、キッチンペーパーなどのストック品を収納。反対側には冷蔵庫を置き“生活感”も賢く隠している。「調理しながらドアを開けられるので便利です」と奥様。

可動式スチールラックを用いて階段下をフル活用。キャンプ用品の数々を機能的に収納している。「以前は苦労していた出し入れも驚くほどスムーズになりました」とご主人。

2つ並んだ窓から自然光を呼び込む玄関ホール。飾り棚のニッチも映える。ホールの突き当たりに階段下収納がある。

壁埋め込み型の「スリッパ収納」は、取り出しやすく来客からは見えにくい位置を計算して設けている。

トールタイプの「玄関収納」に靴をスマートに収納。土がついたキャンプ用品などもしまいやすい土間収納のシューズクロークには、将来ベビーカーも収納できる。

ホワイトとブラックのコントラストが印象的な外観デザインは、モダンなリズムを奏で、奥まった旗竿地でも存在感が際立つ。

タイルを貼り分け、付け柱で垂直ラインを強調。窓の配置にもこだわることで個性的な表情を演出。